行ってきましたツーリズムEXPO♪ (旅行博覧会)

2016年10月7日 金曜日

どもども、こんにちは~。相談役のよこやまです。

先月末、東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPO(平たく言えば旅行博覧会)に行ってきました♪

めちゃくちゃ混んでましたが、、、(汗)

まず、入場券を買うのに長蛇の列。前売り券を買うのがおススメです。

まず、入場券を買うのに長蛇の列。前売り券を買うのがおススメです。

会場内もめちゃ混み。

会場内もめちゃ混み。

場所によっては整理券配布+行列ができるところも

場所によっては整理券配布+行列ができるところも

広い会場を回るとまるで世界一周旅行をしている感覚になって、旅行大好きな自分にとっては最高の時間でした。。。

大企業のブースが並ぶ一角

大企業のブースが並ぶ一角

恐竜の実物大の模型

恐竜の実物大の模型

実物大の北海道新幹線

実物大の北海道新幹線

水族館まで

水族館まで

秋田犬

秋田犬

明石のたこ

明石のたこ

遠くにはピカチュウ。こども連れの人も多かったです。

遠くにはピカチュウ。こども連れの人も多かったです。

ライブコンサートも開催?!

ライブコンサートも開催?!

各国各地の衣装やご当地キャラもたくさん見ました。多すぎて写真撮りきれませんでしたが。。。

どこかの国(笑)の衣装

どこかの国(笑)の衣装

どこかの地方(笑)の衣装

どこかの地方(笑)の衣装

なにかの(笑)キャラクター

なにかの(笑)キャラクター

あっ、これはさすがに知ってる!真田幸村の鎧兜

あっ、これはさすがに知ってる!真田幸村の鎧兜

ちなみに、会場を回っていると、戦利品もたくさんゲットできます!(笑)

まず、沖縄ブースではオリオンビールの試飲!これ最高!!

何杯もいただいてしまったことは内緒です(笑)

何杯もいただいてしまったことは内緒です(笑)

となりでは泡盛の試飲も!

となりでは泡盛の試飲も!

あとは、、、

UFOキャッチャーで。。。

UFOキャッチャーで。。。

ミニ焼酎ゲット!!

ミニ焼酎ゲット!!

クレヨンセットと電飾付きチョロQ!

クレヨンセットと電飾付きチョロQ!

とにかく広い会場をまわるだけで丸1日かかります。。。

で、実はもう1つの楽しみがあったのですが、それがEXPO会場内で行われていた全国ご当地どんぶり選手権。

全国ご当地どんぶり選手権予選会

全国ご当地どんぶり選手権予選会

どんぶり日本一を決める大会をお正月にやるそうなのですが、今回はその予選だそうです。合計16店がしのぎを削っていました。予選通過のために、出店者は必死に呼び込みしてましたが、普通にどこもおいしそうでかなり迷ってしまった。。。(笑)

ポイントなのは量がミニサイズで、その分価格が500円(ワンコイン!)と抑えられているので、1回の食事でも色々な種類が楽しめるようになっていること。

どれも美味しそうで、どれにしようか正直かなり迷います

どれも美味しそうで、どれにしようか正直かなり迷います

で、実は諸事情(笑)により、このEXPOには開催期間中に複数日行ったのですが、毎日のお昼の楽しみがこのどんぶりを食べること。結局、期間中に計6杯もいただいてしまいました~!!

で、実際に何を食べたかというと、食べた順に、

とろサーモンといくら

とろサーモンといくら

ひつまぶし

ひつまぶし

ふぐ

ふぐ

からあげ

からあげ

らぁ麺

らぁ麺

イカ

イカ

とこんな感じでして。
どれもワンコインでもボリュームが多くて、コスパがすごいっ!

で最後は、一番美味しかったお店に投票させていただきました。

専用コインでお店に投票できるシステム

専用コインでお店に投票できるシステム

と、こんなに楽しいイベントでした~!!
来年もきっとやるはずなので、旅行好きな人は行ってみるといいですよ。
ではではっ。

【第1回】オリーブ登山企画開催! (わくわく&どきどきの後編)

2016年9月2日 金曜日

お疲れ様です。オリーブ相談役のよこやまです。

前回のブログでは、乗鞍岳登山の様子をご紹介をしましたが、翌日は観光をしながら1日かけて東京に帰ってきました。

ただ、旅行好きが高じて、独学で「旅行業務取扱管理者」という国家資格まで取ってしまったこの私が、普通に帰ってくるプランを考えるはずがありません。(笑)

参加メンバーにいかに喜んでいただけるかをポイントとして、観光プランを練りに練りました。(メインの登山の何倍もの検討時間を掛けたことは内緒です。。。)

そして、独断と偏見でこの日の観光のコンセプトは、

「わくわく&どきどきを楽しもう!」

と決めました。

★☆★ お品書き ★☆★

① 圧巻の五重六階!国宝の大天守閣は最上階に秘密あり!「松本城」
② 広さは東京ドーム11個分!日本一のわさび農園でリラックス!「大王わさび農場」
③ まさかの組み合わせ!そばと○○が織りなすハーモニー!「蕎麦処吉盛」

【番外編】 まずい!東京に帰っても家に入れない!!

④ 勇気を持って真っ暗闇の地下迷宮を攻略せよ!「甲斐善光寺」
⑤ 流しても流してもシャンプーが落ちない! 日帰り温泉「正徳寺温泉初花」
⑥ 全国大会グランプリ獲得のB級ご当地グルメに舌鼓!「赤富士」
⑦ 次回は来る相手を選べ!(笑) 新日本三大夜景「笛吹川フルーツ公園」

 
==================================================

なお、前回のブログでシステム部長のT氏を確信犯的にいじって持ちあげてご紹介したところ、内輪には大変好評だったのですが(笑)、当の本人のカンにさわってしまったみたいでして。。。

お盆あたりの金曜日に居酒屋に呼び出されて、サシで説教かわいがっていただきました。(怖~)

T氏、その節はご指導ありがとうございました!!

 
 

でもみなさん、安心してください。そんな脅しには屈しません!!(キリッ)

なぜなら、私には「モザイクをはずす」という絶対的な武器がありますから。(笑)

前回同様、いじっ持ちあげさせていただきます!!

 
 

① 圧巻の五重六階!国宝の大天守閣は最上階に秘密あり!「松本城」

前日は松本に宿泊ということで、朝一はベタですが、松本城を見学することに。

駐車場からお城の敷地に入った瞬間飛び込んでくる圧巻のお城のフォルムに私も弊社代表のすぎうらも早速反応。

黒い城と赤い橋のコントラストが美しい。敷地内一番の写真スポットで代表すぎうらもパチリ

黒い城と赤い橋のコントラストが美しい。敷地内一番の写真スポットで代表すぎうらもパチリ

その瞬間、システム部長のT氏がいなくなったと思ったら、お城に背を向けて、なぜか真後ろの池をパチリ。え~、そっちかいな!!(笑)

池をパチリするT氏(笑) なんでもハスの葉の数と大きさに感動したとのこと。

池をパチリするT氏(笑) なんでもハスの葉の数と大きさに感動したとのこと。

ここで、お城に詳しくない方のために簡単にご紹介しますが、松本城は安土桃山時代に建築され現代まで天守閣が残っている貴重なお城となります。

名古屋城や大阪城などもお城としては有名ですが、どちらも明治時代以降に復元されたもの。「貴重な」と書きましたが、建築当時のままの天守閣が残っているお城はなんと日本に12しかないうちの1つなのです。

しかも、松本城はお城としての規模も大きい!

五重の天守閣を持っているのですが、それは先ほどの12のお城の中では松本城とこちらも超有名な姫路城の2つのみなんです。

もちろん、国宝にまで指定されています!

お堀に映る国宝松本城!

お堀に映る国宝松本城!

 

そんな松本城は外から眺めるだけではなく、もちろん城内も見学できます。

見学ルートに沿って様々な資料や武具などの収蔵品の展示がありますが、中でも軽くどきどきできるのが、天守閣の上層階へ登る階段なんです。

傾斜61度の階段。この日は大渋滞のため自分で写真は撮れず。。。仕方なくお城の公式HPより引用。

傾斜61度の階段。この日は大渋滞のため自分で写真は撮れず。。。仕方なくお城の公式HPより引用。

傾斜が61度あるということで、しかも足場も狭く、、、はっきり言って、階段を登るというより、はしごを登るという方が近い感覚でした。。。

そして、実は降りるときの方がさらに怖かったりします。。。(汗)

さて、そんなこんなで最上階まで到達。

窓からは前日登山した乗鞍岳も属する日本の屋根こと北アルプスを始め、四方の山々が見渡せます。

 

大絶景に満足したところで、部屋の中央を見ると、みんな天井を見上げています。。。

突然ですがここでプレゼントクイズ: システム部長T氏は何番でしょうか?(応募方法はのちほど)

突然ですがここでプレゼントクイズ: システム部長T氏は何番でしょうか?(応募方法はのちほど)

ん?なんだなんだ??
と、思わず上を見ると、天井の梁の上に神棚が!

松本城の守り神!

松本城の守り神!

なんでも、

「昔、夜中に天守閣で見張りをしていた武士の前にきれいなお姫様が現れ、毎月26日にお米を炊いてお供えすれば城は栄える、と言って消えていった」

という伝説があり、以降代々そのお告げを守ってきたとのこと。

現代まで戦災や火災を免れられたのは、そのおかげではないかと感じた瞬間でした。

 
 

② 広さは東京ドーム11個分!日本一のわさび農園でリラックス!「大王わさび農場」

続いて訪問したのは、大王わさび農場というスポット。

このあたりは安曇野と言われる北アルプスの湧水が豊かなエリアで、きれいな水を利用したわさび栽培が行われています。

 

ここで楽しみたかったのは、湧水の川下り。

夏の暑さにやられ気味な我々に優しい涼しげなアクティビティと期待していたのですが、よく考えたら暑苦しい原因は男子(オヤジ)3人旅ということか?!(涙)

で、実際どんな感じかというと、ゴムボートに乗って、

川下り用ゴムボート

川下り用ゴムボート

名水100選にも選ばれている湧水の川をのんびりと下りながら、水草や魚、岸辺の鳥や昆虫などを楽しむという女子?っぽい(笑)内容。

岸辺を眺めながら優雅に川下り

岸辺を眺めながら優雅に川下り

今流行りのスタンドアップパドルが横を通過。次回はこれにチャレンジしたいぞ!

今流行りのスタンドアップパドルが横を通過。次回はこれにチャレンジしたいぞ!

そして、最大の山場はというと!

男子3人のオミアシ。お見苦しいものをお見せしてしまい申し訳ありません。。。(笑)

男子3人のオミアシ。お見苦しいものをお見せしてしまい申し訳ありません。。。(笑)

別ボートの足つけタイムの絵。つまりは、こういう状態になります。

別ボートの足つけタイムの絵。つまりは、こういう状態になります。

靴下を脱いでの足つけタイム。

わくわくしながら靴下を脱いで、いざ川に足を。

夏だけど冷たいんだろうなー、と思って突っ込んでみたら、冷たいを通り越してなんと痛い!まるで氷水!

最後は、映画の撮影で使われたという水車を眺めながらゴール!

足が冷えたおかげで、船を降りたときの暑さはかなり和らいだような。。。

黒澤明監督の映画「夢」で使われた水車(実物)

黒澤明監督の映画「夢」で使われた水車(実物)

 

さて、ここはそもそもわさび園。広大なわさび田のスケールにはビックリ!

はるか向こうまで続くわさび田。日よけのビニール屋根のおかげで黒い川のよう。

はるか向こうまで続くわさび田。日よけのビニール屋根のおかげで黒い川のよう。

屋根の下。規則的にわさびが植えられています。水も超キレイ!

屋根の下。規則的にわさびが植えられています。水も超キレイ!

もちろん、生わさびをお土産で買えます。相場感がよくわからないけど。

もちろん、生わさびをお土産で買えます。相場感がよくわからないけど。

そして、前日分も含めて、まだ触れてなかったグルメのお時間です。(笑)
このわさび園の名物は、何とわさびソフトクリームなんです!
じゃーん!

わさびソフト。よく見ると、結構粗めのわさびも入っています。

わさびソフト。よく見ると、結構粗めのわさびも入っています。

どんな味かどきどきしながら食べてみましたが、辛みはかなり抑えられ、普通のソフトクリームとそんなに変わらない無難な感じに仕上がっていました。

辛すぎて食えないよ~、的な展開を期待していただけに(笑)、この微妙な結果はブログでは使いづらいっす。。。

でも逆に言うと、と~っても美味しいってことですヨ。(笑)

 
 

③ まさかの組み合わせ!そばと○○が織りなすハーモニー!「蕎麦処吉盛」

さて、観光を楽しんでいるといい感じにお腹も空いてきました。

ちょうどお昼ごはんの時間です。

この安曇野といえばもう1つの名物がお蕎麦。蕎麦好きな自分としてはどうしても行ってみたかったお店がありまして、、、

晴れて訪問することができました!

それが、蕎麦処吉盛さんです。

 

お蕎麦屋さんとは思えない料亭のような重厚な玄関から店内に入ると、一転、おしゃれなカフェのような広くて明るい空間が。。。

蕎麦処吉盛。場所はちょっとわかりづらいところにあるので気をつけてください。

蕎麦処吉盛。場所はちょっとわかりづらいところにあるので気をつけてください。

窓からの風景。開放的な窓からは北アルプスの山々が望めます。

窓からの風景。開放的な窓からは北アルプスの山々が望めます。

まずは、サイドメニューをつまみつつ、、、

馬もつ煮。臭みもなく絶品!

馬もつ煮。臭みもなく絶品!

てんぷら。揚げたてサクサク!

てんぷら。揚げたてサクサク!

メインディッシュを待ちます。わくわく

 

そして、しばらくしてついに登場!!

つけたまそば(900円)

つけたまそば(900円)

えっ、お蕎麦に卵?!

ラーメンとか、うどんと卵の組み合わせって結構あるんですが、お蕎麦と卵は
聞いたことのない組み合わせだし、これってアリなの?とどきどきしながら実食!

卵を溶いて、そばつゆをまぜてつけつゆを作ります。

卵を溶いて、そばつゆをまぜてつけつゆを作ります。

結論から言うと、これヤバい美味さです。

まず、お蕎麦自体がこしがあってとっても美味しい。

この土地ならではのいい蕎麦粉といい水で美味しく作れるのだと思います。

で、肝心の卵ですが、お蕎麦の風味や食感を邪魔することなく、逆にそばつゆをまろやかにして引き立ててます。

おそらく、店主が相当研究されて産み出した会心の一品だと思います。

もしかしたら、お蕎麦側にもそばつゆ側にも、隠し味的な感じで自分が気付かない工夫がされている可能性が大です。

というわけで、とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!

 
 

【番外編】まずい!東京に帰っても部屋に入れない!!

実はこの私、その直後、蕎麦にあまりに満足してしまったのか、スマホとデジカメを忘れてお店を出てしまい、2人に笑われながら慌てて取りに戻る(汗)なんていうプチ?事件はありつつも、

実はここまで計画していた時間より前倒しで進んでいて、この後の日程が楽になったなーと思ってました。はい。

 

で、お蕎麦屋さんを出て15分ほど運転し、まさに高速に乗ったその時でした!

我らがヒーローである、システム部長T氏が突然、

T氏: 「あれっ、あれっ!!ない!!!!ない!!!!!!」

と騒ぎ出すではありませんか。

よこ: 「ん、どうした??」

T氏: 「カバンがないんです。。。お蕎麦屋さんに忘れたかも???」

よこ: 「しょうがないなー。ま、お店に連絡して、着払いで家に送ってもらいなよ。」(自分の失態は棚に上げて他人事(笑))

T氏: 「まずいです。。。カバンには家のカギも入っているんです。このまま帰ったら家に入れません。。。

よこ&すぎ: 「まじか!!!!!!!!!!!!!」

 

というわけで、選択肢は消去法的に絞られ、、、(笑)
お蕎麦屋さんに戻ることに。。。

結局1時間ほどロスしてしまい、前倒しで進んでいたのが、ここからは時間が押し押しになってしまいました。

もうブログネタも充分たまっていたので、わざわざ美味しすぎるネタを提供しなくてもよかったんですよー。(笑)>T氏

 
 

④ 勇気を持って真っ暗闇の地下迷宮を攻略せよ!「甲斐善光寺」

さて、今日中に東京に戻らないといけないので、そろそろ帰る方向に移動しながら次の目的地を目指します。

楽しかった長野を後にして、夕方からは中間地点の山梨で楽しみます。

というわけで、次の目的地は甲斐善光寺というお寺。

T氏の粋な演出のおかげで(笑)、拝観時間ギリギリに滑り込みセーフ。

甲斐善光寺本堂

甲斐善光寺本堂

ところで、ふと湧く疑問は、お寺で観光できるの??どきどきわくわくできるの??という点。

できるんです!!(キッパリ)

本堂内は写真撮影ということで、ここからは文章のみでお楽しみください。

 

まず、本堂に入ると鳴き龍が体験できます。
指定の箇所で手を打つと、「ほわん、ほわん、ほわん、、、」と音がものすごく共鳴。

ちょっと位置をずらすともう音が響かないというのは非常に不思議です。

是非、試してみてください。

 

でも、実はこの鳴き龍は完全に前座。本当にすごいのはここからです。

拝観コースを奥に進むと、「お戒壇巡り」と書かれた看板の横に真っ暗な地下につながる階段が。

これ、実際はお寺のHPで確認していただきたいのですが、

ざっくり要約すると、地下が真っ暗闇で迷路のようになっているので手探りで壁を伝いながら進み、迷路のどこかにあるカンヌキ的なもの(本当に真っ暗なのでどういうものか見えないのです、、、)を触ることができれば幸せになれるという感じです。

 

ここは男3人仲良く手をつないで進むより、別々に目標達成を目指すことにしました。(笑)

私が選んだトップバッターは、先ほどの時間ロスの懺悔をしていただきたかったシステム部長T氏。

指名の瞬間、彼の顔が引きつり、足がガタガタ震え始めましたが、そこは見て見ぬフリ。(笑)

満面の笑顔で地下に送り出しました。。。

 

そして、数分後、、、

顔面蒼白になった彼が帰ってきました。

よこ: 「どうだった??」

T氏: 「なんとか触れました!」

というわけで成功です。

 

次の代表すぎうらは、ひょうひょうと戻ってきて難なく成功。

さすがです。ただ、

すぎ: 「ごめん!中でXX(自主規制)しちゃったから、臭ったらゴメンね。

よこ: 「・・・」

というやり取りがあったのはご愛嬌。(笑)

 

でいよいよ、自分の番が来ました。

暗闇の恐怖と、自分だけ失敗できないプレッシャーでどきどきもMAXです。

地下に降りて、真っ暗の壁に沿って進みます。

よく、暗闇に目が慣れると言いますが、それは多少なりとも光がある場合みたいで。完全に真っ暗だと、終始本当に何も見えません。

写真撮れないのでイメージで。でも、仮に写真撮れたとしてもおそらくこの画。(笑)

写真撮れないのでイメージで。でも、仮に写真撮れたとしてもおそらくこの画。(笑)

壁から手を離したら元の場所に戻れない可能性もあり(怖)、左手は壁を触りながら、そして前に壁が来るとぶつかってしまうので、右手は前に差し出しながら歩きます。

明るいところでみたら、おそらく間抜けな姿ですが、これしかありません。

 
 

どのくらい歩いたでしょうか。何度か曲がり角を曲がってしばらく歩いたところで、奇跡的に左手に金属的な感触が。

というわけで、何とか成功しました。
ホッ。

 
 

⑤ 流しても流してもシャンプーが落ちない! 日帰り温泉「正徳寺温泉初花」

続いて、昼間の汗を流すため、日帰り温泉に行きました。

このあたりで日帰り温泉と言うと、某ランキングで全国1位に輝いたほったらかし温泉が断然有名ですが、

今日のコンセプトを踏まえて選択したのは正徳寺温泉初花という日帰り温泉。

住宅街の中にあって場所が非常に分かりづらく、また、途中道が狭いところを通らないといけないので、注意が必要です。

正徳寺温泉初花。お気に入りです。

正徳寺温泉初花。お気に入りです。

 

なぜここを選んだかというと、そのお湯がすごいんです。

洗い場でシステム部長T氏の横に席を取り、頭を洗う所をそっと観察します。

どきどき

予想通り、シャンプーを流すシャワーがなかなか止まりません。(笑)

 

先にみなさんに種明かしをすると、ここの温泉はアルカリ泉。

ものすごくぬるぬるした肌触りのお湯なので、いつまでたってもシャンプーが落ちた気がしないのです。

彼は最後は後ろを振り返ってましたが、おそらく背後から私か誰かがいたずらしてシャンプーを垂らし続けていると思ったんだと思います。爆笑。

いたずらイメージ図。これをやられていると思ったっぽい。(笑)

いたずらイメージ図。これをやられていると思ったっぽい。(笑)

 

なので、最後は彼にも種明かし。

日帰り温泉には一家言を持っている彼から今回のチョイスについてお褒めの言葉をいただきました。

やった!

 

もう1つここの温泉が大好きなのは、超ぬる湯があること。

36度くらいの広々とした露天風呂は、のぼせやすい体質で長湯できない自分でもゆっくり入れます。

代表すぎうらも温泉通ということもあり、お湯に浸かりながら温泉談議に花が咲きました。

 

そして、そういう泉質だからこそ、お風呂からあがっても保湿力がすごいんです。

いわゆる「美人の湯」ですね。ここは本当におススメです!

 
 

⑥ 全国大会グランプリ獲得のB級ご当地グルメに舌鼓!「赤富士」

夕飯は山梨名物を、ということで、赤富士というお店へ。

山梨名物と言えば、ほうとう鍋と最近B級グルメで全国グランプリを取って一躍有名になった鳥もつ煮かなと思うのですが、ここではその両方が楽しめます。

 

まずはほうとう。

自分は定番の普通のほうとうを頼みましたが、もちもちの極太平麺に、かぼちゃ、しいたけ、白菜、きのこ類など具材がこれでもかというくらい入っていて食べ始める前からわくわくしてしまいます。もちろん味も大満足でした!

 

代表すぎうらは、おざらと呼ばれる冷やしほうとうを頼みましたが、これは結構レアなメニューらしく、山梨県外ではほとんどお目にかからないとのこと。

暑い夏には特にぴったりの一品だと思いました。

ほうとう。極太平麺とたっぷりの具材を味噌仕立ての出汁で煮込んであります。

ほうとう。極太平麺とたっぷりの具材を味噌仕立ての出汁で煮込んであります。

おざらと呼ばれる冷やしほうとう。つけ麺風にいただきます。

おざらと呼ばれる冷やしほうとう。つけ麺風にいただきます。

 

そして、B級グルメのグランプリを取った鳥もつ煮もいただきました。

鳥もつ煮。あ~ビール飲みたい~。(笑)

鳥もつ煮。あ~ビール飲みたい~。(笑)

甘辛く煮たもつやきんかんと呼ばれる卵の黄身がしっかりした触感で思わずビールを飲みたくなりましたが、ドライバーなのでぐっと我慢。。。(笑)

代わりにと言っては何ですが、代表とT氏にはビールを飲んでいただきました。いやー、美味しそうに飲んでたな~。。。

 
 

⑦ 次回は来る相手を選べ!(笑) 新日本三大夜景「笛吹川フルーツ公園」

最後に夜の観光と言えば、夜景を忘れてはいけません。

つづら折れの山道をどんどん登って笛吹川フルーツ公園へ。

ここ、夜景マニアの間では超有名スポットなのですが、なんと新日本三大夜景スポットに選ばれたそうです!!(他は、奈良県の若草山、福岡県の皿倉山)

デジカメで夜景を撮る技術がなく、、、

キレイさが伝わるか怪しいですが、一番マシだと思った写真がこちらです!

新日本三大夜景に選ばれた笛吹川フルーツ公園からの夜景

新日本三大夜景に選ばれた笛吹川フルーツ公園からの夜景

 

自分はテンション高くどきどきしながら、夜景を見てましたが、代表とT氏はすぐに飽きてしまったようで、、、(苦笑)

確かに、周りをみれば、カップル、カップル、またカップル。

男3人で来るところではなかった。。。orz

「次ここに来るときには彼女と来たいです」という捨てセリフを残したT氏が印象的でした。

頑張れ!T氏!!

 
 

というわけで、朝から夜まで盛りだくさんの観光をして帰京しました。

観光で色々ありすぎて、帰りにこの旅のメインが登山だったことを忘れかけたことは内緒です。(笑)

 

あっ、あと最後の最後で、ガス欠になりかけてどきどきしたというおまけがつきましたが、どきどきの主旨が違うので深堀りしないということにしておきます。(笑)

 

お付き合いいただいたお2方、どうもありがとうございました!!

よこ: 「超楽しかった~。また行こうぜ!!」

 
 


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こないだ社内で話題にあがりましたが、「ブログ見ました」と言うだけで、即採用になるとか、ならないとか(笑)

 

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2016/9/30追記 受付終了しました。当選者へは個別に賞品の発送についてご連絡させていただきます。

地方自治法施行60周年記念貨幣(山梨県)

地方自治法施行60周年記念貨幣(山梨県)

どのくらい来るかな~。どきどき

あっ、オリーブ社員は対象外ですよ!(笑)

 
 

読者のみなさま、最後までお付き合いありがとうございました!!

【第1回】オリーブ登山企画開催! (感動の前編)

2016年8月15日 月曜日

お疲れ様です。オリーブ相談役のよこやまです。

今年から8月11日が山の日ということで新しく祝日が増えましたが、みなさまは今年の山の日、いかがお過ごしでしたか?
ちょうどお盆休みの時期ということで、山方面に出かけた方も多かったのではないでしょうか。

我がオリーブでも、「脱インドア!目指せリア充!!」(笑)をスローガンに登山企画を実施しました(今後も定期的に実施予定)ので、今日はその内容をご紹介します。

さて、記念すべき第1回はどこの山にしようかなと考えましたが、どうせ登るならインパクトがある山がいい!ということで、色々調べてみた結果、初回を飾るのにふさわしい山を見つけました!!

乗鞍岳(標高3026m)

日本には3000mを超える山は21しかないのですがそのうちの1つで、しかも日本百名山、新日本百名山ともに入っている名山中の名山です。どうせ登るならこのくらいインパクトがあるチャレンジがしたいー、ということでこの山に即決しました。

とはいえ、自分も含め登山初心者がいるメンバー。「そんな高い山で本当に大丈夫なの??」と家族含めて周りから心配されましたが、ふっふっふっ、そこは勝算が大アリでの決断でした。いきなり種明かしをしますと、この山は標高2700m地点までバスで登れるんです!!3000mのうちの2700mなので、単純に割れば9合目相当までラクができるということになります。
ちなみに、自分はこれを「ラク」という言葉で表現していますが、まわりの人に言わせると「ズル」らしいです。(笑)

というわけで出発当日。都合がつかなかったり直前にキャンセルが出てしまったりで、参加者は少なめ。。。(涙)
弊社代表のすぎうらとシステム部長のT氏と私の3名で元気よく?!出発です。

代表のすぎうら(右)とシステム部長のT氏(左)。T氏は「顔だしNG」と意味のわからない警戒心があるため、やむなく偶然を装った目線入り(爆笑)

代表のすぎうら(右)とシステム部長のT氏(左)。T氏は「顔だしNG」と意味のわからない警戒心があるため、やむなく偶然を装った目線入りですんません。。。(爆笑)

東京を夜中に出て、マイカー乗り入れ禁止のため途中でシャトルバスに乗り換えて。。。

シャトルバスからの景色。くねくねの坂道を1時間くらいかけて登ります!

シャトルバスからの景色。くねくねの坂道を1時間くらいかけて登ります!

途中で自転車で頑張る人をパス。これはしんどそう。。。

途中で自転車で頑張る人をパス。これはしんどそう。。。

標高があがり森林限界に。次第に木は低木になり、さらには草になり。。。

標高があがり森林限界に。次第に木は低木になり、さらには草になり。。。

朝9:00に2700m地点の畳平という場所に到着!
心配だった天気も、「自称」晴れ男が揃っていたおかげで絶好の登山日和で、おもわずガッツポーズ!

バス終点の畳平。安心してください。写真に写っている山(中央、右とも)まだ前座ですよ。

バス終点の畳平。安心してください。写真に写っている山(中央、右とも)まだ前座ですよ。

火山情報。昨年たくさんの犠牲者が出た御嶽山の噴火を思い出し気持ちを引き締め。

火山情報。昨年たくさんの犠牲者が出た御嶽山の噴火を思い出し気持ちを引き締め。

クマ情報。朝9:00にも関わらず、既に1頭目撃されていることにビックリ!

クマ情報。朝9:00にも関わらず、既に1頭目撃されていることにビックリ!

本番アタックの足慣らしも兼ねて、少しだけ遠回りのルートでまずは畳平の目の前に見えた前座的位置づけの富士見岳を目指しました。

富士見岳登山道から後ろを振り返ると眼下に畳平を見下ろす絶景が!正直これだけで満足しかけました(笑)

富士見岳登山道から後ろを振り返ると眼下に畳平を見下ろす絶景が!正直これだけで満足しかけました(笑)

そして、あっさり登頂!畳平から20分くらいで登れたので、体力的にはまだまだ余裕。

富士見岳山頂。標高2818m。正面の山頂に見える建物はコロナ観測所。

富士見岳山頂。標高2818m。正面の山頂に見える建物はコロナ観測所。

絵になる絶景と代表。SNSのプロフ写真に使ってもOKですよ!>代表

絵になる絶景と代表。SNSのプロフ写真に使ってもOKですよ!>代表

雲海を眺め、物思いにふけるT氏。こちらもプロフ写真にどうぞ!(笑)   >T氏

雲海を眺め、物思いにふけるT氏。こちらもプロフ写真にどうぞ!(笑) >T氏

前座の一山を無事踏破したことでちょっとだけ自信を加え、T氏号令で気合を入れ直し、

えいっ、

えいっ、

えいっ、

えいっ、

おー!!  (気合いの表情を感じていただくためモザイク薄めにしました(笑))

おー!! (気合いの表情を感じていただくためモザイク薄めにしました(笑))

さらにしばらく歩いて行くと、ついに本丸が目の前に登場!

乗鞍岳(3つの山頂のうち、一番左が最高地点の剣が峰)

乗鞍岳(3つの山頂のうち、一番左が最高地点の剣が峰)

ふと、下を見ると、真夏でも溶けない万年雪の雪渓が。。。
さらにさらに、よく見ると、夏スキーを楽しむ人が一杯!!

雲の隙間に雪渓が

雲の隙間に雪渓が

拡大するとスキーヤーで一杯!

拡大するとスキーヤーで一杯!

このときは結構冷静に見ていて、雪渓スキーでは距離が短くほぼ一瞬で滑り終わるにも関わらず、当然リフトとかはないので、重い板を担いで延々と急坂を登るのが大変そうだなーと。わざわざここでこんな苦労をしなくても、冬にスキー場に行って思う存分に滑ればいいのに、なんて思ってみたり。。。
どさくさにまぎれ、ロマンのかけらもない内心をカミングアウトしちゃってすいません。。。(汗)

さて、というわけで(笑)、本格的な登りの麓にある山小屋まではあっさり到着!
実は前座への寄り道をしなければ、畳平からこの山小屋までは車も通れるフラットなコースで楽に到達できるのがポイントです。

山登りとは思えない平らで広い砂利道。これもズルと言われちゃう??(笑)

山登りとは思えない平らで広い砂利道。これもズルと言われちゃう??(笑)

山小屋には振り切らないといけない誘惑も。。。(笑)

山小屋には振り切らないといけない誘惑も。。。(笑)

いよいよ、ここから本格的な登りです。この登りまでは調子に乗って先頭を切って歩いてきましたが、日ごろの運動不足のツケが出て、この登りで一気にバテてしまい。。。

ところどころに大きな石も転がる急な登り。でも、チビッ子でも元気よく登って行きました。

ところどころに大きな石も転がる急な登り。でも、チビッ子でも元気よく登って行きました。

バテた子供を肩車しながら下山するパパ。感心しかけたけど、よく考えてみるとこれ絶対に危ないですよね。。。

バテた子供を肩車しながら下山するパパ。感心しかけたけど、よく考えてみるとこれ絶対に危ないですよね。。。

道が狭いところでは渋滞も発生し。。。

道が狭いところでは渋滞も発生し。。。

稜線まで出るとそこにも絶景が!

稜線まで出るとそこにも絶景が!

振り返れば眼下にさっきの山小屋が。さらにその向こうには、山小屋地点まで常に上に見えていたコロナ観測所まではるか下に。

振り返れば眼下にさっきの山小屋が。さらにその向こうには、山小屋地点まで常に上に見えていたコロナ観測所まではるか下に。

やっとゴールが見えてきました!!

やっとゴールが見えてきました!!

最後の最後はかなり急だけど、ゴールが見えているので一気に登れちゃいます!

最後の最後はかなり急だけど、ゴールが見えているので一気に登れちゃいます!

そしてついに。。。

登頂!!!!

山頂標識。アドレナリン出まくりで達成感が半端ないです!!

山頂標識。アドレナリン出まくりで達成感が半端ないです!!

T氏(右)と私(左)。モザイク差つけてみました(笑)

T氏(右)と私(左)。モザイク差つけてみました(笑)

写真だけ見ると静かな雰囲気を感じますが、実際には山頂は人でごった返していて、山頂標識前には写真撮影待ちの行列ができている状態でしたが、なんとか写真撮影に成功。

残念ながら遠くの山は雲がかかって見えませんでしたが、山頂からつながる稜線やその下の池、はるか眼下の山小屋などがくっきり見える絶景はほんと感動ものです。

山頂からみる登山道とは逆側の稜線。写真だと分かりづらいですが、向こうの山は見下ろしている形になります。

山頂からみる登山道とは逆側の稜線。写真だと分かりづらいですが、向こうの山は見下ろしている形になります。

それと、そっち系?のマニアには外せないものもチェックです。(ここは空いていました(笑))

さて、山頂の片隅にあるこれはなんでしょうか??

さて、山頂の片隅にあるこれはなんでしょうか??

正解は一等三角点の標石でした。ちなみに緯度が36°6′23″.3546で経度が137°33′13″.0738、標高が3025.64mとのことです。

正解は一等三角点の標石でした。ちなみに緯度が36°6′23″.3546で経度が137°33′13″.0738、標高が3025.64mとのことです。

行きは辛かったですが、帰りはびっくりするくらいすいすいと降りることができました。結局、山頂での昼食や休憩をゆっくり目にとって、途中前座やお花畑などへ寄り道したにも関わらず、畳平に15時前には戻って来れました。

■ 結論
登山は楽しい!この快感クセになりそうです。
3000mオーバーの山にも関わらず、登山道が整備され大した危険個所もなく、短時間で登れて、かつ壮大な絶景も楽しめ、何より山頂に立ったときの達成感が半端ない乗鞍岳は登山初心者には特におススメです。(とはいっても、山は山。舐めちゃいけないですよ!)

【社内業務連絡】
というわけで、早速第2回の企画に入っています。
次回はみんなで行きましょう!!

【告知】
こういった楽しい企画もある我が社で働くことに興味をもった方は、コチラをチェックしてみよう!!

で、下山後ですが、、、首都圏から日帰りも十分可能ですが、今回はゆったりの日程を組んでいたため、この日は松本市内に宿泊して、翌日は観光しながら帰りました。
実はこの観光もとても中身が濃かったので、次の機会にでも改めてご紹介したいと思います。