\2023年度社員旅行/

2023年10月27日 金曜日

あんにょーん。企画部担当のたけちゃんです(´ω`*)
社員旅行に行ってまいりました!!

今回の行き先は…
ダラララララララララ…
ジャン!!!

千葉県長正

どこ???ってなりませんでしたか?
私は知らない土地名でしたが、九十九里浜の方です。
今回は夏に開催できなかったBBQや焚火がしたいという社員の希望を
全てまとめて叶えませう!
ということで、グランピングに行ってまいりました!!

BUB RESORT Chosei Village

こちらが今回宿泊させていただいたグランピング上です。
犬もつれていける場所で、駅までお迎えきてくれます!
すぐ近くにコンビニもあるので、何か忘れてもすぐに買いにいけます。

施設についてから様々なアクティビティが用意されており、
好きなものに参加できます!
私はパティシエ体験と脱出ゲームとマシュマロ焼き、ピラティスを体験しました。

他の社員はスムージー作りやドロケイ、サバゲ―にもでていたようです。
それ以外でも、ヤギがいたり、ブランコ・トランポリンがあったりします。
朝にはこのヤギさんも敷地内に放牧(?)されておりました。
ただ、ある社員がテントの前でぼーっとしてたら、
なぜかヤギが突然突進してきて、体当たりされそうになってました。
それがきっかけで少しトラウマになったとかなってないとか…

機械に囲まれて仕事しているので、
自然の緑とビルに遮られない広大な空を見渡すことができて、
リフレッシュできました。

夜ご飯(BBQ)と朝ごはん(ビュッフェ)がついてます!
地産地消をかかげているようで、千葉県産の食材が使われていました。
BBQでは海が近いこともあるのか、肉だけでなく魚介類も多くありました。
どれもすごくおいしく充分な量が用意されていたので、
しっかりお腹いっぱいになりました。
お酒も千葉県産の日本酒が用意されていたりと、酒好きはっぴー( *´艸`)

施設自体もとてもきれいで、テント泊ですが、
暖房機器やブランケット等よういされていたため、
ぐっすり眠ることができました(*ノωノ)

客層としては家族連れが多いみたいで、土日は外したのですが、
私たち以外はほぼ家族連れでした…(笑)

なかなかできない経験がいろいろできたので、とても楽しかったです!

続・北九州の観光(関門海峡弾丸ツアー編)

2023年10月22日 日曜日

お疲れ様です。相談役よこやまです。

今年の夏休みに北九州を観光してきた話の続きです。
前回の投稿は土曜日の話だったのですが、今回はその前日の金曜日の話を。

この日は朝から北九州に入っていたのですが、午前中は所用のため観光はできず、午後に関門海峡両岸の門司地区、下関地区を廻る計画を立ててました。

当初のプランというか、やりたかったこととしては、

① トロッコ列車の乗車(門司→関門トンネル人道入口)
② 関門トンネル徒歩横断(門司側→下関側)
③ 下関の市場(唐戸市場)見学&買い物
④ 巌流島上陸
⑤ 関門海峡連絡船乗船(下関→門司)

の5つをこの順で効率的に廻る予定でした。
が、午前中の予定が押して、さらに、ランチもゆっくりと食べてしまったことで、大きく予定が崩れることに。

そうそう、そのランチですが、もう何年も行きたいと思っていた「田舎庵」といううなぎ屋さんに行ったのですが、なんというか月並みな「超美味しかった」とかいう次元ではなく感動レベルでした。私も旅行好きで日本全国あちこちのうなぎの名店で食べましたが、正直ここのうなぎが日本一だと思います。ごちそうさまでした!!

火の入りが均等になるように、部分的に水を掛けながら焼くという斬新な手法で有名になった田舎庵さんのうな重

さて、観光の話に戻りますが、時間が押したことで問題が発生しました。
結局、門司に到着が15時になったのですが、④の巌流島への連絡船の最終便が16時半ということで、①②③というプランで進んでいくと、④の最終便に間に合わないことがわかり、ここで脳内パズルが始りました。

すぐ思いついたのが、ルートを逆に廻るパターン。
⑤④③②①
と廻れば、巌流島の最終便を気にしなくて済みます。
これで解決、かと思いきや、実は①のトロッコ列車にも最終便がありまして、それが17時なんです。この順番だと今度はトロッコ列車に乗れなくなることが判明。完全に詰みました。困った。。。

普通ならどこかをスキップする流れになるなのでしょうが、そこは諦めの悪いというか、欲張りな私。。。じっくり考えて出した結論は、数字の並びで言うと、

⑤④⑤①②③⑤

速攻で下関側に渡って先に巌流島だけ観てから、再度門司に戻って当初のプラン通り動く、でした。これで①も④も最終便の時間の問題がクリアになります。
そのかわり、何度も門司と下関の間を船で往復しなければならず、ルート的には非常に効率が悪いのですが、まぁ背に腹は代えられないということで。。。
(ちなみに、門司と下関の間は船で10分かからない距離)

このプランを思いついた時には、「俺って天才かも」と思ったのですが、一人旅ということで誰も褒めてくれませんでした(笑)

というわけで、まずは、⑤の関門海峡連絡船に飛び乗ることに。
港名物の跳ね橋を観て(上がっていた)、のんびり乗船チケットを買っていたら、もう出航とのことでいきなりダッシュする流れでなんとかギリギリ飛び乗れ。。。

門司港の跳ね橋(上がった状態)
船から見る関門橋と下関の街

下関側に渡って、そのまま巌流島行きの船に乗り換えようとしたら、20分ほど待ち時間があったので、徒歩5分ほどで行ける③の市場を見学。買い物する時間までは取れませんでしたので、買い物はまたあとで。

下関はふく(ふぐ)が有名
下関の台所唐戸市場
ふぐガチャが気になった
さすがにこのタイミングでは買えなかった

市場は見どころが多く時間を忘れかけてしまい、慌てて船乗り場に戻ります。ここでもプチダッシュ。そしてなんとか巌流島へ。
上陸時に戻りの船の時刻表を確認したところ、次の便はなんと10分後に出航。その次となると50分ほど空いてしまい、これだと全行程が廻れなくなることが判明。巌流島滞在時間は10分ということに。
上陸後はダッシュで島内を廻りました。

巌流島行き船乗り場
ものすごく小さな島です
宮本武蔵・佐々木小次郎決闘の地
躍動感のある銅像

そして、船で下関に戻って、そのまま門司行きの船に乗り換え(⑤)。
門司に戻ってきました。トロッコ列車の発車時間が迫っていてここでもまたダッシュ。

今度は下がっていた跳ね橋
韓国のアイドル「BTS」が有名にしたオブジェ

そしてタイミングよくトロッコ列車が。タイムマネジメント完璧。

青い車体が街中をゆっくり走ります
トンネルも通りプチ冒険感を演出
トンネル内ではなんと天井が水族館に

終点で降りると、そこは関門橋の真下。関門海峡は潮の流れが速いことで有名。
海面に段差が見え、鳴門の渦潮のように渦が巻いているところもありました。

日本で3番目の潮の速さ。1日4回、6時間ごとに潮の向きが変わります。

さて、②のトンネルへ。エレベーターで下に下がります。

入口はシンプル。観光客だけでなく地元の方も使っていました。

下に降りると、下関方面に一直線に道が延びています。

国道の看板がいい味出してる。。。

5分ちょっと歩くと県境が。ここに来たかった。

路面にペイント。なんか感動。
そして、これをやってみたかった!

そして県境からさらに5分ちょっと歩いて対岸側に到着。

一応、逆アングルも。やはり国道看板が。

地上に出ると、先ほどと同じ関門橋と関門海峡の景色が。
ただこの場所、鎌倉時代に平家が滅びた壇ノ浦と呼ばれる場所でもあり、幕末には下関戦争で外国船に対して砲撃が行われた場所でもあります。
説明看板や銅像なども多く、歴史好きにはおすすめのスポットです。

八艘飛びで有名な源義経の像
わずか8歳で命を落とすことになった安徳天皇の碑
海に向かった長州砲のレプリカもあります

ということで、バスに乗って下関の港に戻り、市場でお土産を買って(クール便で発送)最後船に乗って門司に戻りました。

市場のお土産屋で買い物。いい買い物ができました♪
3回も乗ることになった連絡船。甲板だけでなく室内座席もあります。

というわけで、ちょいちょいダッシュする羽目になった全行程3時間ほどの弾丸ツアーでしたが、観たいものはすべて観れたし大満足の結果でした。
みなさまが行かれる際には、もう少し余裕をもった日程でぜひ(笑)。

北九州の観光 (おすすめモデルコース)

2023年10月20日 金曜日

最近旅行ネタばっかりの相談役よこやまです。

そしてまたまたですが、今年の夏休みに福岡の北九州市を観光してきました。
金曜日から日曜日まで2泊3日の日程だったのですが、今回はその中でも一番見どころが多かった土曜日の1日分についていつものように写真マシマシでご紹介したいと思います。ちなみにその前日の金曜日もかなり濃い観光をしたので、それはそれで次の機会にでも。。。

自分のスタイルとして、観光中は写真撮り魔でして、3日間で撮った写真を数えたら770枚ありました。そりゃ掲載写真も自然と多くなるわ。。。

朝、北九州市内を出発です。
この日は現地在住の昔の取引先の戦友とも言える友人が車を出してくれて、1日一緒に動きました。(ありがとうございました~!)

九州の山々は低くてなだらかなのが特徴
九州では、コンテナ型ホテルが流行っているみたい

まず向かったのは、お隣り大分県に入ってすぐのところにある耶馬渓(やばけい)。
なんと、新日本三景に選ばれている風光明媚な観光地です。
日本国内なら、たいていの観光地は行っている自分がまだ行ったことがなかったので、とても楽しみにしていたところです。

現地に到着してみると、メインの青の洞門というスポットが7月の集中豪雨の影響で通行止めになっていて見れなかった点だけ残念でしたが、天気もよくしっかり渓谷美を楽しむことができました。

通行止めの青の洞門
遊歩道の名もなきでも味のあるトンネル
パノラマモードでぱちり 絶景かな

耶馬渓エリア(実はかなり広い)の中にある、歴史ある羅漢寺というお寺にも行きました。色々と見どころ、絶景があったのですが、境内一切の写真撮影禁止ということで、写真はお見せできず。。。(涙)
写真以外にも、おしゃべり禁止とか、大人数で拝観する際には要事前連絡とか、ギリギリのところで言葉を選ぶと、まぁこだわり強、クセ強系(笑)のお寺でしたと紹介しておきます。あ、観光的には非常にオススメなスポットですよ~!

羅漢寺へのアクセスはなんとリフトで!この旅の直後に廃止になったらしい。。。

この耶馬渓、中津市にあるということで、中津と言えばからあげが全国区。有名なからあげ屋でお昼をいただきました。

シンプルだけど、ボリュームもあってジューシーで最高でした

午後は福岡県内に戻る形で、筑豊(ちくほう)と言われるエリアへ。観光地としての知名度は低いですが、逆にそんなこともあって自分も行ったことがなく、強引ですが今回の旅の行程に組み込んでみました。

私は旅行に行く際には、いつも事前の計画を綿密に立てるタイプ。分刻みのスケジュールを組みます。といいつつ、いざ現地に行くと予定通りいかないことがほとんどで、でもそういう場合は臨機応変にスケジュールを組みかえて動きます。

というわけで、このエリアでちょっとした有名な山「香春岳(かわらだけ)」を見るにも、事前リサーチで「運動公園駐車場からの眺めが一番」ということを知っていたので、迷わずその場所へGo。
いやー想像以上に平らで強烈な存在感でした。。。

五木寛之の小説で「異様な山」と言われた香春岳。石灰石の採掘でまっ平らに。

このエリアではインスタ映えで有名な「風鈴寺」こと「三井寺」も観ておくことに。
想像以上にインスタ映えに振り切ったチャラい(笑)お寺でした。一言で言うと、「人さえくればそれでいいのか?」ということに尽きます。。。
(先ほどのお寺といい、九州のお寺は全般的に個性が強め?!!!!)

風鈴のトンネルはまぁいいとして。。。
ハートのオブジェとかだんだん怪しくなってきて。。。
境内の和傘。ここ本当にお寺??
さらには、シャボン玉も飛びます。。。
当然、手水鉢も映えている。。。
挙句の果て、お地蔵様に“チョリーッス”のネーミング。これは越えてはいけない一線を越えてしまっているのではということで、俺的にはNG!(笑)
でもでもでもね。お祈りのときのからんからんの綱が念珠という珍しさもあるの。

三井寺をイジるところのボリュームが膨らみましたが(笑)、観光の続きの話に戻ります。
三井寺を出てからは一般道で北九州市内に戻り、この日のメインイベント「平尾台」へ。カルスト地形、鍾乳洞が有名な観光地です。

丘のいたるところで石灰岩がむき出しに。
拡大するともう少し見えるか。

ここで一番の規模を持つ鍾乳洞「千仏鍾乳洞」に入ってきました。(業界用語では潜るというらしい。。。)

入口で無料貸し出しのサンダルに履き替え
全長900m超!

途中までは整備された道を歩くのですが、その先は川の中をじゃぶじゃぶ進みます。
冒険心がくすぐられてこの日一番テンションあがりました。
真夏でしたが、水が冷たいこと!

狭い通路(といっても川の中)を進みます
狭すぎて、途中人の渋滞が発生して身動きとれずカオス状態にも
一応の最深部。勇気ある人はまだ先に行けるみたい。自由度高い~。

予定より早めにもう夕方には北九州市街地へ戻ってきました。夜のフィナーレに向けて早めの腹ごしらえ。このお店も私の強い再訪希望で、福岡方面では有名な「どトンコツ魁龍ラーメン」さんで。豚頭と背脂をひたすら炊き続けて作られる、ドロドロのスープに正直はまっています。15年ぶりぐらいに食べたけど、いやー、相変わらず最高でした!

入店前から期待が高まります
店内はサインでいっぱい
着丼。期待通りかそれ以上のお味でした~♪

お腹も一杯になったところで、微妙に時間が余ったということで、即興でもう1つ観光を追加。こういう臨機応変なプラン変更が旅の醍醐味ですよね。

で、向かった先は港エリア。不要な戦艦を沈めて作った防波堤という珍しい物を観ました。3隻が沈められているそうですが、そのうち目で見えるのは一番小さな1隻だけということで、それでもものすごい長さでした。

この3隻が一直線に沈められているそう
一番小さいものでもこの長さ!
反対側からもぱちり

19時半くらいになって、あたりがやっと暗くなってきたということで(九州は東京より日没が遅い)、夜のメインイベントである皿倉山(さらくらやま)の夜景に。この皿倉山の夜景は新日本三大夜景に選定されている日本でも指折りの夜景ということで楽しみにしていたのですが、いやいや、これも想像をはるか上を越えてきました。

左の一番明るい光は競艇場、右の赤い橋は若戸大橋
小倉駅方面に目をやると、なんと花火が上がってました。ラッキー!

というわけで、セルフプロデュースではありましたが大満足の1日となりました。
北九州方面に観光に行かれる際には、是非参考にしていただければ。おすすめですよ!
ではでは。