最近旅行ネタばっかりの相談役よこやまです。
そしてまたまたですが、今年の夏休みに福岡の北九州市を観光してきました。
金曜日から日曜日まで2泊3日の日程だったのですが、今回はその中でも一番見どころが多かった土曜日の1日分についていつものように写真マシマシでご紹介したいと思います。ちなみにその前日の金曜日もかなり濃い観光をしたので、それはそれで次の機会にでも。。。
自分のスタイルとして、観光中は写真撮り魔でして、3日間で撮った写真を数えたら770枚ありました。そりゃ掲載写真も自然と多くなるわ。。。
朝、北九州市内を出発です。
この日は現地在住の昔の取引先の戦友とも言える友人が車を出してくれて、1日一緒に動きました。(ありがとうございました~!)
まず向かったのは、お隣り大分県に入ってすぐのところにある耶馬渓(やばけい)。
なんと、新日本三景に選ばれている風光明媚な観光地です。
日本国内なら、たいていの観光地は行っている自分がまだ行ったことがなかったので、とても楽しみにしていたところです。
現地に到着してみると、メインの青の洞門というスポットが7月の集中豪雨の影響で通行止めになっていて見れなかった点だけ残念でしたが、天気もよくしっかり渓谷美を楽しむことができました。
耶馬渓エリア(実はかなり広い)の中にある、歴史ある羅漢寺というお寺にも行きました。色々と見どころ、絶景があったのですが、境内一切の写真撮影禁止ということで、写真はお見せできず。。。(涙)
写真以外にも、おしゃべり禁止とか、大人数で拝観する際には要事前連絡とか、ギリギリのところで言葉を選ぶと、まぁこだわり強、クセ強系(笑)のお寺でしたと紹介しておきます。あ、観光的には非常にオススメなスポットですよ~!
この耶馬渓、中津市にあるということで、中津と言えばからあげが全国区。有名なからあげ屋でお昼をいただきました。
午後は福岡県内に戻る形で、筑豊(ちくほう)と言われるエリアへ。観光地としての知名度は低いですが、逆にそんなこともあって自分も行ったことがなく、強引ですが今回の旅の行程に組み込んでみました。
私は旅行に行く際には、いつも事前の計画を綿密に立てるタイプ。分刻みのスケジュールを組みます。といいつつ、いざ現地に行くと予定通りいかないことがほとんどで、でもそういう場合は臨機応変にスケジュールを組みかえて動きます。
というわけで、このエリアでちょっとした有名な山「香春岳(かわらだけ)」を見るにも、事前リサーチで「運動公園駐車場からの眺めが一番」ということを知っていたので、迷わずその場所へGo。
いやー想像以上に平らで強烈な存在感でした。。。
このエリアではインスタ映えで有名な「風鈴寺」こと「三井寺」も観ておくことに。
想像以上にインスタ映えに振り切ったチャラい(笑)お寺でした。一言で言うと、「人さえくればそれでいいのか?」ということに尽きます。。。
(先ほどのお寺といい、九州のお寺は全般的に個性が強め?!!!!)
三井寺をイジるところのボリュームが膨らみましたが(笑)、観光の続きの話に戻ります。
三井寺を出てからは一般道で北九州市内に戻り、この日のメインイベント「平尾台」へ。カルスト地形、鍾乳洞が有名な観光地です。
ここで一番の規模を持つ鍾乳洞「千仏鍾乳洞」に入ってきました。(業界用語では潜るというらしい。。。)
途中までは整備された道を歩くのですが、その先は川の中をじゃぶじゃぶ進みます。
冒険心がくすぐられてこの日一番テンションあがりました。
真夏でしたが、水が冷たいこと!
予定より早めにもう夕方には北九州市街地へ戻ってきました。夜のフィナーレに向けて早めの腹ごしらえ。このお店も私の強い再訪希望で、福岡方面では有名な「どトンコツ魁龍ラーメン」さんで。豚頭と背脂をひたすら炊き続けて作られる、ドロドロのスープに正直はまっています。15年ぶりぐらいに食べたけど、いやー、相変わらず最高でした!
お腹も一杯になったところで、微妙に時間が余ったということで、即興でもう1つ観光を追加。こういう臨機応変なプラン変更が旅の醍醐味ですよね。
で、向かった先は港エリア。不要な戦艦を沈めて作った防波堤という珍しい物を観ました。3隻が沈められているそうですが、そのうち目で見えるのは一番小さな1隻だけということで、それでもものすごい長さでした。
19時半くらいになって、あたりがやっと暗くなってきたということで(九州は東京より日没が遅い)、夜のメインイベントである皿倉山(さらくらやま)の夜景に。この皿倉山の夜景は新日本三大夜景に選定されている日本でも指折りの夜景ということで楽しみにしていたのですが、いやいや、これも想像をはるか上を越えてきました。
というわけで、セルフプロデュースではありましたが大満足の1日となりました。
北九州方面に観光に行かれる際には、是非参考にしていただければ。おすすめですよ!
ではでは。